セミナーや個別面談を通して、自分の半生を綴った物語を、スマホで読める電子書籍カードで残してみませんか?
自分史の自費出版セミナーを開催します。ご自分のスマホをお持ちならどなたでも参加できます。スマホに最適化したデジタル出版媒体を作り、会員登録無しで、誰もが手軽に閲覧でき、カードという物として、配布や販売ができる支援を行います。
認知症予防は、高齢化社会での大きな課題と言えます。自費出版という分野を通して、考える時間を増やし、家族や関係者と一緒にイメージを共有しながら、その人の歩んできたキャリアを物語として、形に残すための、お手伝いができるシステムを構築します。
私は、キャリアコンサルタントとして、求職者の方の応募書類作成など、個別面談を通した就職支援を行っています。応募書類には、自己PR・強み弱み・経験、などを書かなければなりませんが、すぐに書ける人は多くありません。そこで、自身のキャリアを振り返り文章化する支援(キャリア支援用語では「棚卸し」と呼ぶ)を行っていますが、考える力を養う、とても意義のある取り組みだと実感しております。
最近、福祉分野の仕事に取り組む協力者と出会い、認知症を取り巻く現状を知る機会を得ました。
日本の認知症高齢者の数は、2012年で462万人と推計されており、2025年には約700万人まで増加、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれているそうです。その家族や、予防に係わる関係者を含めれば、ほとんどの人が何らかの関りを持つ時代になろうとしています。
私が就職支援で取り組んでいる、自身のキャリアを紡ぎ、自分史として自費出版するという考え方は、現役を退いた方の、認知症予防にも繋がるのではないかと考え、当社のメディアカード事業での最初の取り組みとして、この分野から始めようと決意しました。
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認知症予防を前面に出してはいるものの、ご自分のスマホをお持ちなら、自治体公民館などで、レクリエーションとして自叙伝の執筆を提案することも可能ですし、老若男女問わず、楽しみながら脳を活性化させる取り組みにつながるのではないかと考えています。最近は声を文字にしてくれる、AIアプリもありますから、文章を書くのが苦手な方も気軽に取り組めます。
通常の紙や電子書籍での自費出版との大きな違いとして、スマホに最適化したカードという、モノの存在が大きなポイントです。最少1枚から発行可能で、ご家族知人に配布することも可能です。
閲覧するだけなら、一般的な電子書籍で必要な、会員登録も必要ありませんので、電子機器を得意としない方にも、スマホで簡単に見てもらえます。
一般公開するわけではなく、見て欲しい人にだけ残せるのも電子書籍カードの利点です。